自家製手作り弁当

先日はお客様が自家栽培の無農薬大根と葱を届けてくださいました。

受け取りに伺おうと嫁と話していた矢先にご来店いただき、グッドタイミングでビックリしました（笑）

左京区でお父様が栽培されてる無農薬野菜達だそうです。

何して食べようかと思案中ですが・・・ありがとうございました。

そして数日後。

今度はいつもお世話になっているお弁当屋さんから、嵐山こども食堂で使用するお弁当箱のサンプルが２つ届きました。

１個目のサンプル弁当箱はこれです。

２個目のサンプル弁当箱はこれです。

今までは、こども１００円（専門学校生・大学生まで）大人３００円で全く同じお弁当容器で、全く同じ内容の量を盛り付けてましたが、ボリューミー過ぎて食べ切れない子供達もいるとのことで、大人用よりは若干小さいお弁当容器をお弁当屋さんに発注することにしました。

しかし大人用と言っても嵐山こども食堂で「大人用」と言ってるだけで、若干小さいと書いた上記のお弁当も普通にお弁当屋さんの規格サイズですし（笑）

最終的に何点か候補がある中で、上記２番目の写真のお弁当箱に決定！

色々おばんざいを作っていただいてるベテラン主婦の方達の努力に報いる為にも、小分け惣菜スペースが多いのを重視した弁当箱にしました。

このお弁当箱・・・ぎゅうぎゅうに詰めれば６～７種類のおかずは詰めれる計算です。

ご飯の上まで盛れば８～１０種類くらいは可能かと。

学生時代は早弁ばかりしてましたが（笑）母親に多分ご飯はお茶碗３杯分くらいは楽勝で詰め込んで貰ってたんじゃなかろうか。

ちなみに下の写真の今年１０月の嵐山こども食堂のお弁当は、おかずだけで１０点でプラスして柿とメロン２つ詰め込んで１２点盛ってますが全然余裕でした（笑）

ちなみに１０月メニューは「国産黒毛和牛焼肉弁当・キャベツ添え・オーガニックピーマンフライ・サンマトマトソースパスタ・おからの炊いたん・大根とこんにゃく、かぼちゃの炊いたん・自家製ピクルス・自家製塩昆布添え・奈良県吉野の柿と静岡マスクメロン」。

僕が食べてみて「味付けが薄いな」とか「素材の味まんなやな」と感じて、もう少し濃い目がいいなと思っても、食べてくださった方の感想は「薄味で美味しかった」「素材の味が感じれた」とか「全体のバランスが良かった」なんで・・・お弁当の世界は奥が深いです（笑）

１点だけ食べる訳ではないのですね。

１２月度も家庭用のお弁当や冷めても美味しいおかずなど、色々と参考に＆試行錯誤しながら全集中で作る予定です（笑）