ぐるっと京丹後の旅　パートⅠ

今回からは以前の家族旅行のブログです。

この時は豪雪と豪雪の合間を縫って、京丹後に家族旅に出掛けてきました。

まず最初は京都府の突端に位置する丹後半島にある伊根の舟屋へGO。

歴史と風情を感じる地域の街並みです。

穏やかな水面と海。

伊根の舟屋は家の１階部分に舟を完全に収納できるスペースがあって独特の造りです。

この辺り周辺一帯が重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。

海のすぐそばに建つ家からは目の前の伊根湾にすぐに漁に出れますし凄く合理的な建て方です。

テレビの鉄腕ダッシュのダッシュ島でもこの舟屋で活動してますね。

漁に出ない家庭の主婦の方も、下の写真の青色の仕掛けに餌を仕掛けて海中に吊るしておけば、晩御飯のおかずの魚がすぐに捕れるというなんとも恵まれた海です。

もう少し見晴らしの良い場所から伊根湾を見たくて道の駅へ。

ここへ来るのも久し振りです。

今日は泊まる予定なのでお土産は買い込めませんが、ここまで来ればやっぱり魚が良いかな。

お菓子や冷凍のお土産が揃ってます。

下の写真・・・地元の女の子発見。

ウソです（笑）

いつも一番前まで行って景色を見たがる我が家の次女です。

そちらに父はいません。

展望台から眼下に拡がる伊根湾一望の景色です。

昔から湾内は波が穏やかで日本海の強い波や風を遮る良港とのこと。

離れて眺めるとズラッと舟屋が並んでいるのが良く分かります。

この伊根を反時計回りに回り込んで進んで行くと、丹後半島の日本海側に沿って、網野や城崎温泉や香住を通って鳥取や島根県まで続いていきます。

２年前くらいの家族旅行では鳥取経由で島根まで通って行きましたが、ちょうどその辺りは日本海側の豪雪地帯で、コンビニも家の造りも２重扉の玄関でした。

京都府は海もあり山もあって一歩踏み出せば自然もいっぱい残っています。

続く・・・

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