映画「グリーンブック」



 

各都道府県を跨ぐ移動が解禁になり、先週末には一部の行列の出来る飲食店は大変な混雑と密な並び方だったとか。

 

この分だとまだまだ完全にコロナは終息しそうに無いなと感じつつ、自分の出来る範囲の防御策を模索していきます。

 

話は変わり・・・映画「グリーンブック」を観ました。

 

これは実話をベースにした物語です。

 

あらすじ

 

人種差別が色濃く残る1960年代のアメリカ南部を舞台に、黒人ジャズピアニストとイタリア系白人運転手の2人が旅を続けるなかで友情を深めていく姿を、実話をもとに描き、第91回アカデミー作品賞を受賞したドラマ。

 

1962年、ニューヨークの高級クラブで用心棒として働くトニー・リップは、粗野で無教養だが口が達者で、何かと周囲から頼りにされていた。

 

クラブが改装のため閉鎖になり、しばらくの間、無職になってしまったトニーは、南部でコンサートツアーを計画する黒人ジャズピアニストのドクター・シャーリーに運転手として雇われる。

 

黒人差別が色濃い南部へ、あえてツアーにでかけようとするドクター・シャーリーと、黒人用旅行ガイド「グリーンブック」を頼りに、その旅に同行することになったトニー。

 

出自も性格も全く異なる2人は、当初は衝突を繰り返すものの、次第に友情を築いていく。

 

トニー役に「イースタン・プロミス」のビゴ・モーテンセン、ドクター・シャーリー役に「ムーンライト」のマハーシャラ・アリ。

 

トニー・リップ(本名トニー・バレロンガ)の実の息子であるニック・バレロンガが製作・脚本を手がけ、父とドクター・シャーリーの友情の物語を映画化した。

 

監督は、「メリーに首ったけ」などコメディ映画を得意としてきたファレリー兄弟の兄ピーター・ファレリー。

 

アカデミー賞では全5部門でノミネートされ、作品賞のほか脚本賞、助演男優賞を受賞した。

 

劇中で度々流れるドン・シャーリーの音楽に惹かれ・・・何枚かCDを揃えてしまいました(笑)

 

新型コロナウイルスの流行前に発注し、届いたのが3ヶ月後というCDも。

 

イギリス発送とのことですがこれも実話です(笑)

骨太の映画ですが間違いなく傑作かと思います。

 

つい最近もアメリカでは黒人男性が警察に暴行を受けて死亡されて、この事件に抗議デモが起こり、暴動に発展しています。

 

映画1本で何か変わるわけではないですが、差別に対する無知や偏見を改善できる一助になればと思います。

 

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