藤堂高虎の城　その弐

今回のブログは前回のブログからの続きです。

忍者屋敷と忍者ショーの見学の後は本命の「伊賀上野城」へ。

写真の石段は敵が攻めて来ても段差がとか、幅や高さが違って攻め難いとか、あまり考えずに登れる坂です。

戦国時代、伊賀は治まり難い土地で「天正伊賀の乱」で織田信長が攻め込んで統治するまでは、大小様々な土豪達が農民達を束ねる地域でした。

この後伊賀から甲賀へ向かうのですが、甲賀はすぐ隣な感覚の地域です。

伊賀上野城。

本丸の石垣もかなり立派な城です。

城と言えば・・・の記念写真。

ちょうどこの頃は桜の時期でした。

どこから見ても絵になる城です。

城内の天守へいざ。

伊賀の平野が一望。

天守からの眺めは格別。

城の防御の要・・・高石垣。

ここは登れないでしょう＆攻められないです・・・な急角度・急こう配。

さすが築城の名手、藤堂高虎公。

この後は「決闘・鍵屋の辻」の荒木又右衛門の史跡にも立ち寄りましたが僕以外は興味無し。

歴女と知り合いになりたい今日この頃ですわ（笑）

終わり。

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