第2618回・古風な教え



 

僕はおばあちゃん子なので、わりかし古風な考えで育ってます。

 

「男とは・・・」みたいなことも言われてましたし。

 

我が身に沁みついてるなぁと思える教えですが・・・

 

男は敷居を跨げば七人の敵あり

 

があります。

 

これは

 

男子たるもの家の外に一歩出れば、さまざまな敵がいる。

 

[使用例] 昔から、「人を見たら泥棒と思え」だの、「男子外にいずれば七人の敵あり」だの、とにかく、人間と人間との関係を、おのずから相親しむべきものとせず、かえって、互いに心の許せぬもの、油断をすれば隙に乗ぜられるもの、という風に教えているのである

 

[解説] 男が社会に出ると多くの敵があり、また、どんな敵が現れるかわからないの意で、広く世間に出て働く男の心構えをいったもの。

 

敷居」は部屋や玄関(門戸)の境に敷いた横木をいい、内と外の境界をなすもの。

 

「七人」は、実数ではなく、さまざまの意を表す象徴的な数です。

 

これって結構重要な教えの気がします。

 

特に家族を持つと特に有用な気がします。

 

古風かなと思いますけどね。

 

そういえば、最近当社のお客様でキャンプ好きな方がおられて、ご主人がキャンプに木刀を持って行かれてるとか。

 

小太刀の方ですが。

 

僕も剣道では段位を持ってますし素振り用の木刀も何本か持ってます。

 

昔の古武道には小太刀の流派も多数存在し、特に屋内での斬り合いにはかなり効果的です。

 

キャンプに小太刀持参のお客様にビックリして詳細を詳しく聞くと、最近はマナーが悪いキャンパーも増えて用心の為だとか。

 

これって行き帰りの道中で警察に職務質問されるとアウトだと思いますけど。

 

受け答えの脳内シュミレーションは充分されてるそうですが(笑)

 

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