サマーキャンプウォーズセカンド勃発！　前編

今回のブログは夏休み２回目のキャンプブログです。

家族に「暑いけどキャンプ行くよ～～～」の声掛けでキャンプ場へ。

キャンプ大好きな皆さんも３密を避けて集結。

僕はこの日は随分前にお客様より戴いた道具箱を処分する為に持参。

半世紀以上は過ぎたと思われる木箱ですが、解体しバラシていると香しい木の香りが漂います。

名残惜しいのですが・・・焚火で燃やします。

気合を入れて買いたい。

気温が低くて暑くないので我慢して焚火をすることも無く・・・ほどほどの量の木材を燃焼。

後でする飯盒炊飯の分も確保しときます。

最近は建築廃材も意識して燃やしてますが、慣れてきて短時間で燃料状態まで仕上げます。

山で間伐した木を焚火で燃やして、また山に植林して２０年、３０年、５０年先にまた間伐して燃やす。

循環資源です。

しかし周りでは夏場でもガンガン燃やしてる方ばかりですけど（笑）

焚火の横で嫁が「やっぱりキャンプは冬やな」とポツリ。

夏冬どちらの季節も慣れてないと体力勝負や我慢比べになりがちなんで、何とも言えませんが、どちらかと言えば僕も冬派です。

雪の中のキャンプは最高です。

でも冬に鮎は食べないですし、夏場ならではの味覚もある訳で。

今回は炭火で川魚の女王・・・天然鮎を戴きます。

特大は次女が「食べたい宣言」で確保した様子で、先に「取った」と言った者勝ちのウォーキングデッドの世界です（笑）

鮎を焼いてる間に嫁と娘達はカレーの準備に。

ここでも薪が大活躍。

強火力で一気にお米を炊き上げます。

山の上の天気は変わりやすく、小雨も降るような天気でしたが、用意と準備さえ出来ていれば慌てることもありません。

自然の中でのんびり過ごすのも良いかと。

グルキャンでもある程度距離が空いてないと、隣のテントのいびきで寝られない場合も・・・。

会話も遠くまで筒抜けですし、お互い配慮は必要です。

しかし子供達は元気満々で、網を手にクワガタやカブトムシを見つけては大喜び。

嫁は「ゴキブリ」は無理ですが、「クワガタ」は大丈夫なようで、マイサイトで捕まえたクワガタを男の子達に差し上げたら大騒ぎに（笑）

急遽「クワガタ探検隊」が結成された様子に家族で大笑い（笑）

「子供は遊びの天才」とは良く聞く言葉ですが、自然の中にいるだけでも充分遊ぶことに不自由しません。

「そろそろ勉強しなアカンな」と自分で気づいて焦るくらいでも良いのではないかと・・・僕的には思いますが（笑）

大人が構い過ぎの感はあります。

少し先延ばしになっていた「飯盒炊飯」も見事に美味しいお米が炊きあがりました。

ここでビールと鮎をじつくり楽しんでいたら・・・また嫁にビールと鮎の塩焼きをへちられましたわ（笑）

追いビールに追いアルコールで飲みますが、汗をかいてるからかガブ飲みしてもそんなに酔いません。

続く・・・