京都市右京区常盤・「タローベーカリー」



今回の「右京区はこんなトコロ」ブログは、常盤にある国産小麦と焼き菓子「タローベーカリー」さんのご紹介です。

 

住所 〒616ー8224 京都府京都市右京区常盤窪町10番地1

 

電話番号 075-861-3015 

 

営業時間 午前9時00分~午後7時00分

 

開店日 日曜日・月曜日・祝日

 

駐車場 無

 

お店へのアクセスは京福電車の北野線の常盤駅からだと新丸太町通を東方向へ歩いて1分ほど。

 

お店は新丸太町通に面しており小さな立て看板が目印です。

 

外観はこんな感じのお店です。


 

ショーウィンドウにも色々ポスターやイベント参加の告知ポスターが貼ってありますが・・・

 

このお店最大の売りが自家製天然酵母と国産小麦と良質な原材料。

国産小麦を謳うお店は多いと思いますが、やはり配合量まで書いてあるお店はまだまだ少ないです。

 

5%でも20%でも国産小麦使用と宣伝は出来ますし。

 

 

ここタローベーカリーでは100%国産小麦です。

 

 

自家製の天然酵母を使用し、バターも国産のよつ葉バターや京都産の国産オーガニック野菜をふんだんに使用されています。

 

原価率高いのが頷けるパン屋お菓子の数々。

 

下の写真、店内はこんな感じです。

 

イートインテーブルも一つだけありますが、持ち帰りのお客様が多い感じです。

 

パンの種類で焼き上がりの時間帯が違うのでお目当てのパンが欲しい時は要注意です。

 

京都はパンの消費量全国No1と言われて久しく、ハード系ソフト系色んなパン屋さんが多いですが、その中でもかなり美味しいパン屋さんです。

 

この食材でこのパン屋お菓子の値段!?と言われる方が多く、芸能人も足繁く通われるのが良く分かります。

 

全粒粉使用のフランスパン。

 

噛めば噛むほど小麦の風味が口いっぱいに広がります。

 

某料理店もアヒージョの付け合わせに使用の食べ出したら止まらなくなる味。

 

見つけたら即ゲットですぞ(笑)

おかず系惣菜パンも豊富です。

 

サンドイッチやホットドッグパンもあります。

 

無添加ソーセージにタルタルソース入りのホットドッグも秀逸な美味しさ。

 

ポテトフランスは食べ応え充分ですし、平飼い有精卵を使用したクリームパンも濃厚で美味しいパンです。

 

基本どのパンもかなりのレベルで美味しいので、どれを買っても間違いないです(笑)

ドライトマトとチーズのフォカッチャやジューシーなピロシキも他では見かけないパンです。

 

 

餡子系パンの餡は桂の老舗の和菓子屋の中村軒さんで修業された、奥様手作りの自家製餡であっさりとしてながらも味わい深い餡に仕上がってます。

 

焼き菓子やオーガニックジャムも豊富に並んでます。

 

京都市内の有名イベント出店時には、毎回必ず数時間で完売する超人気パン屋さんなので、その繋がりで小物も置かれています。

 

店内に何故か他のお店の無農薬野菜やお豆を使用した豆もスパイスのカレーセットを発見(笑)
 

オーガニック野菜や無農薬野菜の生産者との繋がりも多いお店です。

 

お菓子系は美味しいけど惣菜系はイマイチとか、ハード系は美味しいけどソフト系は・・・と言われることも多い京都のレベルの高いパン屋さんの中にあって、お土産や自宅用に普段使いできるこんなパン屋さんが右京区にあって嬉しいです。

 

希少な無農薬イチゴのパンや珍しいリンゴを使ったタルトなど、限定品も多いので訪れるのが楽しみです。

 

「右京区はこんなトコロ」ブログがおススメする地元京都、地元右京区のイチオシのパン屋さんです。

 

嵐山こども食堂ホームページhttp://arashiyamakodomosy.wix.com/kodomosyokudou