今回のブログは前回のブログ内容の続きです。
明けて翌日。
この日は隠岐の島の島後にある中村海水浴場に家族と親戚一同で出掛けることに。
到着すると早速、水木しげるさんの妖怪ブロンズ像がお出迎え。

「やぁ久し振り!」と心の中で声を掛けます。
これは「栄螺鬼」です。
房総半島の伝承では、一人旅の女性が宿を借りに来るのは栄螺鬼が化けたものとされ、泊めた家は亭主を取られるといって恐れられたという。
また紀伊国(和歌山県)の波切の伝承では、かつて海で溺れていた美女を海賊が見つけ、下心をもって助け上げ、海賊たち皆で女を犯したが、実は女は栄螺鬼が化けたものであり、海賊たちの睾丸をすべて食いちぎってしまった。
海賊は睾丸を取り戻すため、栄螺鬼に莫大な黄金を支払ったという。

下の写真が中村の海です。
綺麗に整備されており、温水シャワーもトイレもここ数年で新調されてるのでかなり綺麗です。

早速嫁のお義父さんに娘達を預けて僕はシュノーケルで沖に。
「隠岐にジュゴンが!?」と間違われないか少し心配。

今年はお客様より数年前に戴いたシュノーケルセット一式を娘に使わせることに。
ようやく使えるようになり一安心。
僕はこの後半日くらい海に浸かってました。
気持ち良すぎ。

さて、まったり海水浴も終わり帰路に。
この日はBBQ用の食材も買わないと。
帰りの道中に、絶対に隠岐で高確率で妖怪が出そうな場所ならここという場所へ。
「かぶら杉」で記念撮影。
下の写真はかぶら杉のそばにある妖怪「せこ」のブロンズ像。
隠岐の島町では、このような水木しげるさんにより生み出された、愛すべき妖怪たちが島のいたる処にいます。
「せこ」とは、山の中に棲む2~3歳の子どもの姿をした、いたずら好きの妖怪とのこと。
もののけ姫の「こだま」に似てるかも。
頭の中で「もののけ達だよ~」の歌がリフレイン。

居そうですね~これは。

奥に見えるのが「かぶら杉」です。
夕方や夜暗い時間帯は近寄りたくない、とても神秘的な場所です。

以前隠岐で水木しげるさんの妖怪像巡りをしたことがあるので、何処に何の妖怪がいるのかは分かってますが、以前よりも「本当に妖怪はいるのでは」感は高まってます。
続く・・・
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